
第12回 蔵元を囲む会 三和酒造 清水
こんにちは 水曜日に12回目の蔵元を囲む会を開催しました。 今回お越しいただいたのは静岡市清水区にあります三和酒造株式会社さま あの「臥龍梅」の蔵元さんです。333年の歴史ある蔵のお酒を堪能させていただきました。 臥龍梅の由来は、徳川幕府を開設した徳川家康は、幼少の一時期、今川家の人質として当社の近隣の「清見寺 せいけんじ」という禅寺に暮らしていました。そしてその無聊の徒然に、寺の庭の一隅に一枝の梅を接木したと伝えられています。「諸葛孔明」の故事どおり、「清見寺」にあった頃の家康は地にひそみ隠れておりましたが、その後、龍が天にのぼるがごとく天下人となりました。家康の植えた梅は三百年の月日を経て大木に成長し、今も、毎年春三月には凛とした風情で花を咲かせております。さながら龍が臥したような見事な枝振りもあいまってか、この梅は何時の頃からか「臥龍梅」と呼ばれるようになりました。 「臥龍」の故事に習い、やがては天下の美酒と謳われることを願って新しく発売するお酒を「臥龍梅」と命名したそうです。 今回は臥龍梅6銘柄+隠し酒というラインナップ 毎度ウキウキして