第6回 蔵元を囲む会「浦霞」
第6回を迎えました蔵元を囲む会が3月2日に開催されました。
今回は宮城県塩釜市にあります浦霞の醸造元、株式会社佐浦さんをお招きいたしました。
震災を乗り越えた蔵元さんの渾身のお酒を今回は6銘柄飲み比べました。
蔵の歴史を勉強し、いざ試飲です。
大吟醸槽掛け滴酒
スルスル飲めます 宴の始まりから飲み過ぎてしまいます
「漕掛け雫酒」とは、発酵を終えたもろみを酒袋に入れて、「漕(ふね)」と呼ばれる箱に並べて入れて、流れ出る大吟醸の雫を集めたものだそうです。
機械で強制的に圧力をかけてしぼる一般的な日本酒と違い、自然に流れ出る部分だけをとるので、雑味のない良質の酒になるのだとか
特別純米生酒しぼりたて
ラベルに描かれた梅の一枝が春の予兆を告げるかのように、1月下旬に登場する数量限定の特別純米生酒。
フレッシュでやや甘い麹の香り、爽やかで若々しい風味と米の旨みがバランスよく広がる、上品かつパーフェクトな新酒
純米吟醸 浦霞禅
おいしいですね〜 淡麗のキレと旨味のバランスが絶妙 THE浦霞でしょう
はじめフランスへの輸出用に考えられたそうですが、手続きなどが煩雑でフランスへの輸出はできず、国内向けの商品となったそうです。
本桶仕込み山廃純米酒 貳百八拾號
好きです、山廃
深みと酸味のバランスが絶妙。香りもとてもよいです。
ちなみにこのパケージそろそろ見納めらしいです
今回は燗つけも楽しめました、これもまた美味
特別純米酒生一本
とてもフルーティーでワインのよう 宮城県産ササニシキ100%使用
本仕込
酒好きは本醸造
飲み飽きない1本、わやらかさとキレがありました。
仕込み水
毎回楽しみにしてるのがこの仕込み水
松島湾近くの井戸水だそうです。
毎回恒例のジャンケン大会もありました、今回はとても豪華な景品の数
特賞は前掛け....うらやましい
升とお酒のセットが浦霞オリジナルの巾着の中に。みなさん白熱してました。
最後は皆さん 本日お世話になりました浦霞の担当萩原さんと記念撮影です
時間が経つのは早いですね
今回も皆様楽しいひと時を過ごしていらっしゃいました
最後に全員にお土産が!
7回開催も企画しております
次回もお楽しみに!!